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2009/04/06 (Mon)18:34
なんか発見されたので。
とりあえず個人的「Lolita in the garret」


まず、ルドンブルーってどんな色でしょうね?
空いっぱいに広がる青?綺麗な水色?それとも濁った青かしら?
ALI PROJECTの「Lolita in the garret」が大好きなんですが、最初の歌詞がこうなんですよねぇ。

ルドンは印象派(19世紀後半のフランスから始まった美術・芸術の一大運動)の時代の画家らしいです。
まぁ、遠近法等々が流行して写真が出来るまで、みたいな感じでしょうか。
他の画家さんがずぅっとありふれた町並みや人物を書いていたのに対して、ルドンは幻想の世界を描き続けた、と。
でも、鮮やかな色彩を使い始めたのは50過ぎらしい。
ってことは、ルドンブルーはくすんだ青ってことかな?
まぁ、くすんだ青の空、か色鮮やかな空になるわけですね。
でも、「ルドンブルーの空こぼれ」ってことは、鮮やかな方かも。
主人公である女の子の寂しいという感情であれば、くすんだ青ですけど。

よく閉ざされた画室とこの曲の少女は同一人物ではないか、とありますが、私はそうは思いません。
鏡に映した顔と自分の顔が離れていくのがこの曲。
閉ざされた画室は少女は画家のモデルをしているのではないかと思います。
自分より先に大人になってしまう貴方が描いたキャンバスの中の自分を見つめているから。

この曲に関する「ルドンブルー」はくすんだ青なのかもしれない、と私は考えます。
少女からしてみれば、それはとてもつまらなく悲しい事だから。
「どうか私を外に連れ出してほしい」と頼んでも「また今度、今度なら」といわれてしまう。
小さな子供の様に笑顔でそれを聞くことは出来ない。
だって彼女はもう、大人のずるさを知っているから。
本当に彼が自分を外に連れ出してくれるかなんて、とうに分かっているのです。
彼が願いを聞いてくれないと分かっていても、彼を待ち続ける。
彼の目線で色んなものを見る。カフェ、地下鉄、図書館、あなたがどこにいても。
かけだしかもしれない画家である少女と、青年の悲しい恋物語なのかもしれません。


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